フリーウェアで綺麗にPCゲームの動画を撮る方法


--- 追記 ---

2015年現在「Gregion」の更新は止まっており、公式サイトも消滅しています。
「Open Broadcaster Software」などを使いましょう。
Gregionよりも高性能なフリーウェアです。
https://obsproject.com/

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Youtubeやニコニコ動画を見ているとゲームウィンドウの枠が見えてたりして惜しい動画がちらほらある。
そこでもっとしっかり綺麗に撮れるGregionの使い方を書いてみる。

録画する方式は大きく分けて2つ。
1つはPC画面を自分が見えているとおり撮影する方法。
とりあえず今回はAタイプとでも呼ぼう。

もう1つはビデオメモリから直接データを記録する方法。
こちらはBタイプとでも呼ぶ。

Aタイプは元々一般ソフトの使い方やマウスの操作方法などを録画する物でゲーム向けではない。
一応ゲームも撮れるよという物。
ゲームウィンドウの枠が見えてしまうのはこのタイプ。

代表的なソフトは「アマレココ」のデスクトップキャプチャーモードや「バンディカム」の指定した枠内モード。
過去のソフトだと「劇場版 ディスプレイキャプチャー あれ」「カハマルカの瞳」「Display2Avi」あたり。

BタイプはPCゲーム撮影(DirectXを使用しているソフト)に特化したような物。
こちらがまさに綺麗に撮れる方法。
内部でビデオメモリから直接データを記録するのでゲーム画面の上にメモ帳などが被さっても問題なく撮影出来る。

代表的なソフトは「Dxtory」「Gregion」「PreCapt」「バンディカム」のDirect X / OpenGLモード。
過去のソフトだと「DxRec2」「Fraps」あたり。

Bタイプの方が圧倒的に良いがほとんどシェアウェア。
フリーウェアでまともに使えるのは「Gregion」と「PreCapt」程度。

ここからようやく「Gregion」の使い方。
まずはソフト(gregion.exe)をダウンロードしてインストール。
http://www.gregion.com/game/down_sub_net.html

日本語化したいならどちらかの言語ファイルを入れる。(このページでの解説は英語のまま)
http://memo7neta.blog115.fc2.com/blog-entry-88.html
http://mohe.ktkr.net/works/index.html

Gregionの内蔵コーデックを使用すると音がずれるのでその代わりに使う「UtVideo」をインストール。
[UtVideo] バージョン~という記事からダウンロードできるはず。
使っているOSがWindowsXPや他の32bit系ならx86版。
64bitのOSを使っているならx64版。
http://umezawa.dyndns.info/wordpress/?cat=28

2つのソフトのインストールが完了したらGregionを起動して初期設定作業。
STOPと書いてある右のボタンを押すかソフトの上で右クリック→Preferenceでオプション設定に入る。

Video→AVI→Set Codec...でUt Video Codecを選ぶ。
何種類もあるが基本的には上にある方が綺麗に撮れる。
ただしPCスペックが必要なのでまずは一番下の「YUV420」を選んで様子を見る。


Audio→Device→Audio Source...でAudio sourceを変える。
これは個人個人で違うがWaveが無難か。


Audio→AVIページのUse MP3 Codecのチェックを外してからCongigure...を選んでPCMの48.000kHz 16ビット ステレオを選択。
面倒ならそのままでもたぶん大丈夫。

Hotkyeの「Capture Movie」が撮影開始ボタン。
初期設定はキーボードの「Ctrl+F5」を押すと撮影開始される。
適当に自分のわかりやすいキーに変更。

Sizeの目安としては撮影したいゲームの解像度が1024までならOriginalでそれよりも大きい場合は75%や50%にするのが無難。
PCスペックに余裕があるならOriginalのままで良い。

全ての設定が終わったら本体上から2番目の▼を押して上から3番目のAVIを選択。(下左の画像参照)
本体上から4番目がGregion High QualityからUt Video~に変わっていれば準備完了。(下右の画像参照)


あとは撮影したいゲームを起動して先ほど設定で決めた「Capture Movie」ボタンを押すか本体の●を押せば録画開始。
停止する時も同じ操作。

録画中は赤色の数字と緑色の数字が出てくる。
この数字自体は撮影されない。

赤色の数字が録画のFPSで緑色がプレイ中ゲームのFPS。
赤数字が低いとカクカクの動画で撮影される。
普通は30だが下がれば下がるほど紙芝居状態に。
常に10以下ならPCの性能が低すぎの恐れがある。
録画かゲームの設定を下げよう。

逆にほぼ30をキープしているならもう設定をあげても大丈夫。
Sizeを大きくしたりUt Videoを「YUV422」以上にしたり最大FPSを上げたりゲーム自体の設定を上げたり。

マウスカーソルを撮影したくない場合は「Control」の「Include Mouse Cursor」チェックを外す。

動画の保存フォルダを変える場合は「3D→File Name」の「Output Folder」を変更。

なめらかな動画にしたいなら「VIDEO→FPS」を60あたりに。
ただし、HDDの転送速度がある程度必要。

緑や赤の数字を消したり場所を変えるなら3D→OSD。

もしnProtectや他のプロテクトでなどでブロックされる場合はGregionではどうにもならない。
シェアウェアの「Dxtory」を買うことをおすすめする。
「Dxtory」は今現在PCゲーム撮影の中ではトップクラスの性能を持っているソフト。
試用出来るのでまずは使ってみるべし。
http://dxtory.com/

ゲーム撮影する時は何度かテストすることをおすすめする。
特に長時間録画すると音がずれることがあるので要注意。
撮影したのを必ず最後まで視聴しよう。

それと撮影というのは想像以上にマシンのスペックが必要。
特にHDDの転送速度が重要で高解像度で撮る場合はRAIDかSSDが必須。
あまり自分のPCを過信せずに徐々に録画設定を上げていこう。

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